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2009/03/12

May I try?

That's OK~!

001

過去に使ってきたインナーギアの遍歴は「42歯->44歯->39歯->38歯->34歯」。で、今シーズンはこのギア。いろいろなサイトの理論値を見たけど、なぜか36歯についての検証が無い。だったら自らの財布と足を使って考察しようかと思って。立ち飲み3回分(自分の物価比)かぁ、どうしょっかな~と現場でちょっと迷った。ここでもやっぱり”物差しは酒”。

物言わぬ金属のギア板一枚とおっさんが戯れていると、ゴムボールが弾むような楽しい会話が聞こえる。初めてのスポーツサイクルの納車に彼女を連れてきたカップルがそこに。店員さんも「いやぁ、次は彼女(が自転車を始める)の番ですね~」とか言うてるし。言われた彼女もまんざらでもないのか「え~~~っ!ど~しょ~かな~」とか真夏の炎天下に食べるチョコレイトのような返事。何一人でとろけとんねんこっちがギア板と喋ってんのに。まぁええわ。

見える、おっさんには見えるぞ、彼氏がそのうちサイクルスポーツに目覚め、彼女との快楽よりも一人峠を制覇する達成感に溺れてしまい、「俺はお前よりサドルが好きなんだぁ!!!」と告白するシーンが。
もしくわ、「私と自転車とどっちを愛しているのよぅぅぅ!?」と辛辣な言葉を浴びせる。自転車と自分を同列にもってきて相手に優劣をつけさせるというのは、すでに「終わってる」が。

ってな事を考えながら36歯のギア板を買ってみた。家に帰ってギア板を眺めながら呑む酒はうまかった。
いつ組み立てるねん?->わし。


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コメント

ちょっと昔から気になってたこと思い出したのでコメントです。

チェーン駆動は奇数の方が理想的(に摩耗する)と些細なこと気にするのは自分だけでしょうか。

偶数リンクのチェーンに偶数歯のスプロケを使うと、自転車のディレーラー構造では、高い確率でいつも狭いリンクが噛む歯は一緒なので、やがて一枚おきに歯幅が痩せてしまうように思うのです。ジョッキープーリーはより奇数の方が理に叶ってる筈とか…

工業界ではオフセットリンクと言ってチェーンの駒数を奇数にするリンクも有るんですが自転車用チェーンには強度上不向きと見え出会ったこと無いです。

投稿: まつい | 2009/03/12 18:49

前スプロケットは歯数の選択肢が少なくて苦労します。特に最近は、変速性能の確保と、加工複雑化による品種統合の影響か、とても品種が少ないです。今の自転車にするときに、熟考のうえ、異端であることを承知のうえ 48-34を選びましたが、これはこれで気に入っています。第二候補は50-36でした。

短足種なのでクランク長さも165mmで、クランクの固定部厚さやギア板厚さの相性もあるり、さらに選択の幅が狭まります。

エンジンが人間である以上、ギア比は自転車の設計の重要なパラメータだと思うのですが、それよりも機械的な変速性能やら剛性やら重量のほうが重視されているような気がしてならないです。シマノの戦略なのでしょうか。スギノテクノにはがんばっていただきたいです。

投稿: kondou | 2009/03/13 00:32

●まついさん、興味深いコメントありがとうございます。無意識に使ってますが、ちょっと違う目でも見ようかなと好奇心湧きますね。
●kondouあにき、こんにちは。
パーツの重量や剛性には私も(そして財布にも)懐疑的であると思っています。”投資対効果”という面で考えると、「見た目がよければなんでもええかな」というスタンスで行きたいものです(笑。

投稿: ロラお | 2009/03/13 10:37

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