るり渓行った
朽木村で”フイットンチッド”を浴びすぎた模様。朝おきたらまたまたそれが吸いたくなったというか、杉木立にぼんやり身を置きたくて。さいわい30日の今日、じつは仕事が休みの日でじゃあ行くかと。
猪名川沿いに走って、途中の伊丹空港では滑走路の端っこでジェット機の離着陸を何個もぼんやり見たり。あれにのって、また遠くに行きたい。当分無理やけども、、、。
一庫ダム沿いを行く。たんぼに張られた水が凄いわ、どこもかしこも初夏の景色満載。カエルの声、耕運機の音、あとは自分の出すタイヤノイズだけ。これは贅沢だわい。
R372を追い風に乗って走ってたら、突然見慣れない建物。
ちかよってみたら、うどん屋さん出来てた。
かなり「本気」な風情。営業日は金・土・日・祝の11:00~16:00と書いてある。あとで検索したら、けっこう繁盛してて行列とか書いてあるし。行列か、、、、微妙やのぉ~。並ぶんいややしなぁ。
お店のサイトはこちら。
今日みたいな天気の条件やと、現場まで自宅からちょうど2.5時間、60km弱はうどんだけを目当てに行くのはけっこうきついかもしれんし。とくにこれからますます暑くなるし、汗まみれでのれんをくぐるのも、ちょっとまずいかと思ったり。でも、いっぺん食べてみたいぜ。
そこから、るり渓へのコースは天引きトンネル手前のゆるやかに高度を上げるコースもあったけど、迷わず「直登」コースを選択。頂上までの斜度はまぁまぁきついけど、木陰が多いから助かる。途中は山ツツジが満開で、桜満開もええけど、つつじの”派手なような地味なような”たたずまいもいいなぁ。
前方に蛇行しながら走る二台の自転車が見えて、挨拶しながら追い抜くと、けっこうな年配のご夫婦。奥さんのほう、死にそうな顔してだけど、それがもとでサイクリングが嫌いにならなければええけどね。
そんで頂上。健康ランド施設があるだけで、さびれ具合は深刻なんじゃないのか、ここ?遊びが多様化している最近だから、わざわざ「近くて遠い」場所へのレジャーは段々見放されていくんだろうかな。
腹が減って、広野まで一気に下って目の前にはヤマザキデイリーストアあるけど、その先宿野まで行ったら、握りたてのおにぎり売ってる仕出屋(兼ヤマザキデイリーストア)あるから、我慢して言った。
んが!?閉店。空腹を辛抱して目指すお店まで行って、そこが閉まってたときの絶望感わかるかね?わかるよね。もう自販機のコーラだけで先にススムしかないのだ。初夏の陽の光の中で、落ち込む。
あとは適当に走って家についた。
運動:自転車130kmぐらい。正確には判らん
飲酒:淡麗350ml×3
やはりモトの古サドルが合う。すでにズルズルの禿げ禿げではあるが、使い続けたい。
さぁ、木・金は仕事だがんばろう。
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