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2007/06/19

ともかく読むのだ

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江戸川乱歩賞かなんか知らんけど、やっぱり「輝アニキ」や。あえてアニキと勝手に呼ばせてくれ。
もっとも染みたフレーズがあった。もう、なんか知らんけど全身電気走ったフレーズ。

「時間も偶然も金では買えない。金で買えないもののために、金が必要なんだ。金ってやつは金で買えないもののために真価を発揮する」。

本ってやつは、文庫ってやつは、人生を、生き方を、飲み方を、ぜんぶ教えてくれるのだよ。
辛いとき、悲しいとき、おもんないとき、おもろいとき、本を読もう。そしたら、自分のおもてることとか、書きしるしたブログとか、ごっつい軽薄でぺらんぺらんで、ばこばこなのが判るし。

※会社の帰り、いつものたちのみ屋で香川の酒「川鶴」とか言うやつ飲んだ。無条件に美味い。飲みすぎたかも。
本嫌いの自分が、なんかの拍子で本好きになった。本好きは悪いことちゃうけど、主人公以上に感情移入したりするクセあって、登場人物以上に悲しくなったり、落ち込んだりするトコが沢山。読み終わったあと、何日もそういう気分をズルズル引きずるクセは、ちょっとマズイな。現実か本の中だけの世界か、わからんようになるトキあるし。

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コメント

あにき!江戸川乱歩賞ノンリアリティの引き合いに「輝アニキ」をコメントに入れようとしていたところでした(笑)。先日読んだ「地の星」のあとがき解説で「宮本輝の小説にはいつも警句があふれている…」とあり、ああ確かにそこに惹かれているのだなと気付きました。その「敬称」大いに同意同感です(笑)。

投稿: kiyo_g | 2007/06/20 00:00

●kiyo_gアニキ、輝アニキの小説はリアリティ満載を
通り越して、「ああ、近所のあの店モデルちゃうか?」
とかまで思えてしまいますわ。
読み始めた瞬間に、その場所にいる幸せな錯覚に
陥ります。

投稿: ロ・おとこ | 2007/06/20 14:21

このブログは、軽薄でぺらんぺらんで、ばこばこなように見える人もいるかもしれませんが、
じぶんにとっては、わろたり、フンフンゆうたり、ドキドキしたりハラハラしたり、悲しかったり嬉しかったりと、日々の楽しみにしてる名作です。
そやから、師匠は師匠なんです。

投稿: みーこ | 2007/06/20 15:37

●みーこアニキ、いつの日か、ほんまもんの師匠になれるように
精進いたします。最終的には仙人めざして。

投稿: ロ・おとこ | 2007/06/21 10:53

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