でも走るし呑むし
ダレだって大なり小なり心配事の四つや五つはザラにあるし。まだ起こってな未来を想像して、部屋でボンヤリ過ごすようなタマでは無いから。そんな夜でも、のん気に自転車に乗ってビイルを呑むべし。
昨夜は組みあがった自転車の試運転で舞洲クルクル。今年の初めに買ったばっかりの自転車と、2万キロほど乗った後、ベランダに3年ばかりぶら下げてあったフレームとの比較。正直ひっくり返りそうになった。古い自転車は、純粋なロードレーサータイプやけれども、乗り物ってやっぱり”低重心”がこれほど大事だとは。立ち漕ぎ、座り漕ぎ、ブレーキの効き具合、シュン!という曲がりやすさ。捨てなくて本当によかった。
問題があるとすれば「塗装」。マット塗装(つや消し)だけど、これがさすがにオゾンホールを突き抜けて来た、各種物質にさらされ続けた3年の月日は、あまりに罪作り。手で触ると「ベタつく」。使いっぱなしの換気扇の羽を触ったときのカンジと瓜二つ。トップチューブに跨ったら、レーサーパンツがネチョネチョとひっついた位。あんまりネチョネチョしてたら、他のイベント参加者各位に申し訳ない。今日は「お風呂のカビキラー洗剤」を試す予定。
運動:舞洲周回30km
飲酒:淡麗350ml×2
| 固定リンク
« 雨、いつやむのだ | トップページ | 真空 »
コメント
車やモーターサイクルは舗装路では低重心が真理ですよね。
WRCでもターマックはベタベタのシャコタン。
自転車もそうなんですね。
投稿: マック | 2006/07/20 22:03
特にDHバイクやと効きます、低重心。重量あるし余計になんでしょかね。アスファルトで火花散らしながら曲がりたい気分。
投稿: おさ☆かな | 2006/07/20 22:59
●マックあにき、お疲れ様です。「ハンガー位置の高低がペダリングに影響を及ぼすことは無い」というのが勝手な持論ですが、体の位置が上に伸びていることを、すっかり忘れてました。不思議な乗り物ですわ->自転車。
●おさかなさん、DH自転車でアスファルトで火花。すごすぎよ!
投稿: ロ・おとこ | 2006/07/21 09:57