2021/09/21

自粛で矛盾を体験してみた

休日出勤の土曜日を超え、日曜日は近所の飯屋で朝飯を食い、そのままミナミを目指す。

同行の小池さんもウォーキングシューズ履いてやる気満々。御堂筋を一気に南下すんのも楽しくないと思い、丼池筋をウロウロ。

するとどんどん道ゆく人が増えてきた。コロナ的にこりゃまずいと枝道に折れてみるが、結果は同じ。ああ、もう世間は完全に自粛を諦めたのか、あるいは県またぎをやめて近場でと考える人が、結局は市内で我慢しとこかの結果がこうなったのか。

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人気の薄い「湊町」まで避難してようやく一息つく。足はかなり疲労困憊。ここまでスマホの距離計は8km.

途中たくさんの食いもん屋があってそれなりにそそられはしたが、酒なしで串カツ、酒なしで寿司、酒なしで肉、酒なしで、、、と考えると、どこも入る気がせんので、

コンビニで水を買って黙々と歩いた。

昼飯も食わずひたすら歩いた15km。

翌日の20日も運動。今度はサイクリング。

ママチャリで十三の商店街とか街中をしらみ潰しに(って、目的ないけど)。

惣菜屋の多さが目立つ街。自分も晩飯や弁当のおかずに悩むことが結構あって、そんな時に近所に惣菜屋があれば楽できるのになぁ。

なんとも羨ましい。

この日も3時間近く自転車キコキコしておしまい。

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まだ視力は悪くないのに、石ノ森正太郎さんを食い入るようにみる人が。

仮面ライダーかっこいいだろう?

 

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2021/09/16

もう、出かけるとこがない

経済への打撃も凄いが、家の中以外で酒飲めないという状況というかもはや惨状も凄いこの頃。

快晴の日曜日、京都の梅小路に「機関車トーマスがおる」っちゅう二ユースが舞い込んだにもかかわらず、

そこは根性で自粛だ。

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ローラー娘の電動自転車を奪い、孫氏を搭載して自宅から15分のとこにある渡船に乗るのだ。乗船時間5分の船旅。

船のへ先に泡立つ波に興味津々な彼。

そして800万円払って観覧車へ。さすがこのご時世「全ゴンドラ貸切」状態。

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我々二人に従業員8名というVIP待遇。しかし、最初こそはしゃいでいたが、どんどん地上から高くなっていくという現実が理解できず

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遥か彼方の景色に目もくれず、持参したミニカーに熱中するという。

Yui

帰りもまた船。待合室でぼんち揚げをむしゃむしゃ食う音が響く、何ともいえん「駄菓子感」。

今日は何が一番楽しかったと聞くと間違いなくゼツボーすると思ったので、聞かずに家路を急ぐ。

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気を取り直し、グラウラーをぶら下げてランニングへ行き、クラフトビールをお持ち帰り。

話は変わるが、月曜に一発目のモデルナを注入してきた。翌朝、熱もでず、ただひたすらに腕があがらんだけという。

もうそろそろ自分の中で自粛の掟を変えていかねばと思い始めた今日この頃だ。

遠くへ行きたいのぉ。

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2021/09/06

旅行に行ってみた

外食も外飲みもしないので、ちょっと疲れてきた。一昨年まで頻繁に出張行ってた時に使っていた宿泊予約サイトを開けて、ぼんやりため息をつく。

パラパラ画面をめくっていたら「大阪府民限定、自粛応援プラン」という意味不明の文字が。

場所は、泉佐野だから大阪を出てないという「理屈」は成り立つ。元々は関空に用事のある人向けのホテルで、この御時世なんとか生き抜くための知恵が随所に。

宿泊する部屋を一つ飛ばしに潰して「個室ダイニング」に改造して感染防止してある点。

20人以上入れる規模の大浴場を三箇所「時間制の完全予約制貸切」にしてある点。

エレベータの定員制やら、至る所に消毒設備を配置してあるとか、もうやるだけやった感がヒシヒシ。

で、孫氏含む家族四人で行ってきた。

大浴場にある20個のカランを独り占めしたり、湯船で(源泉掛け流しの温泉だ)泳いだり、サウナ出たり入ったりと、思いつく限りの悪事を働き、家族だけの完全密室で晩飯。酒類持ち込み可能。

家から車で30分のとこにいることを忘れ、久しぶりに魂がふわふわした。

自粛も延長の予感。ワクチン1回目の予約も、ようやく来週に決まった。みんな我慢して頑張ってる。

ちなみに泉佐野、好きかも。海近いし、魚美味いし。

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日記とは全然カンケーないけど、孫氏お気に入りの風呂椅子。抜群の安定感。

 

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2021/08/24

在宅めし

Isushi

目の手術の一週間後、小池さんに車を運転してもらって兵庫県の出石へ行ってみた。

かろうじて「緊急事態宣言」前。発令される前のかけこみ的行動に我ながら「あほか」と情けない思いの中で、皿そばをたぐる。

もっとこう、楽しい気分で郊外に出て食べたり飲んだりしたい。うしろめたい気持ちが少しでもあるときは、あんまり楽しくないや。

Cury

ある日の在宅めし。久しぶりにバスマティライスを「湯取り」で炊いてみた。去年自分の中で燃え盛った「スパイスの炎」は、もはや風前の灯火。スパイスカレーの奥深さを感じたと同時に、間口の狭さも実感。

「うなぎの寝床」かよ。。。。

Raumen

ある日の在宅めしは、ネギラーメン。

これでもかと言わんばかりに刻んだネギを盛る。どうだスパイスカレー、まいったか!自分はやっぱり日本人、ラーメン大好き小池さんだ。

Soba

ある日の在宅めし。ひやしぶっかけ蕎麦。ちくわの竜田揚げもジョイン。

仕事でちょっと嫌なことがあったので、大根おろしを大量投入。ストレス解消には、大根を無心でおろすとか、ネギを無心で刻むとかがよい。

キャベツのせん切りなんかもいい。

ピーラーでじゃがいもの皮をむくのはやめたほうがいい。

必ず手を切る。

Buhi

先日の日曜、六甲山の町からすぐの森に散歩へ。

長雨のせいなのか、コロナのせいなのか、人の歩いた跡がずいぶん減って、そのかわりにイノシシが縦横無尽に活動していた。

ほんのわずかのあいだに、自然は回帰する力をもっているのがすごい。

Beer

下山してもどこへも寄る店がない。

コンビニでから揚げを買ってぼんやり公園で飲む。この暗黒の世界(アフガニスタンに比べると屁でもないが)から抜け出る日は来るんだろうか?早くワクチンとやらを接種したいが、接種したところで、自分の世界は変わるんだろうか?

明日何たべる?

 

 

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2021/08/13

同じ人

医療保険の手続きやらなんやらで病院へ。

いつ病気になるやわからん保険になんで毎月こんなけはらわらなあかんねんと思っていたが、

こうなると「博打」やなと。

病気になるってことは、ご先祖が、生きてる人間としてお前はどれだけちゃんとした気持ちでおれるかを試験してるんじゃ無いかと

思う。混雑する盆を避けて、自分ちと小池さんちのお墓にお参りに行ってきた。きょうび色々ありすぎて、ご先祖も大変やろうな。

まぁ、ややこしい話はさておき、この先自分の目玉がどう変わっていくか、見えへんことに対する苛つきをどう「アンガーマネジメント」

できるんか、

楽しみ。

 

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こんな具合

夏休みも十日目。残りあと三日間。けど、今の目のままで入院前と同じ仕事ができるか全然自信ない。特にエクセルは、罫線が全てイナズマ型に見えているのでなおさら。あとは連日の会議・議事録作成に耐えられるかどうか。

退院してすぐにやったことは、メガネ作成。

白内障レンズを入れた方は裸眼で0.4ほど。元気な方は0.09。けど、いくら0.09といえども生身の目玉と人工レンズでは、大きな違いがある。

人工レンズはピントの調整が効かないいわゆる「ワンポイント」の視力。この左右差を眼鏡でどうカバーするか。

たまたま車ですぐのとこに即日出来上がる眼鏡店発見。街中に時々見かける個人の眼鏡屋なんだが、昨今のXX市場とかZOxxとかJ I XXとかのように、メガネの付属品を売ることに血眼になっている店とは大違い。

目の悪い人をなんとかうちの眼鏡で助けたいという情熱がひしひし。

なぜ見えないのか、白内障にはどういうレンズにしたら楽なのか、この先どうなっていくのか、恐らく自分のような前期高齢者や後期高齢者をたくさん見てきたんだろう。自信と論理が凄い。

しかし改めて分かったのは「視力」と「見え方」は違うということ。

続く

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2021/08/11

ご飯足りる?

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眼帯外せないけど、朝飯食わなきゃ。片目で見たメニューにしばし呆然。

「見えないおかず」があるのかと思ったほど貧相。

持っていったスマホで他の病院の献立を検索して、脱力。小学校以来のパンにマーガリンとジャムを挟んで冷たい菜葉を時々食べて、ぬるい牛乳を飲んで。

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晩飯。

何かの間違いかと目を凝らすものの、これ以外何も見えない。

とりあえずこんな感じで8月7日に退院。

今、ホームで悠々と暮らすお袋は、三年に一回の割合で入院を繰り返す人だった。

当時はまだパソコンメール使えてたので、「明日から入院する。xx日に手術、退院」と簡単なメールよこすので、こちらも「へー」って感じでいたのだが、

一人で用意して入院して手術してまずい飯食ってベッドの上でぼんやり過ごして一人で退院して誰もいない家に帰ることを繰り返していたのか。

その間息子は飲み歩いて自転車乗って仕事の愚痴をソラに向かって突き刺していただけなのか。

取り返しのつかんことばっかりしてきたんやなと、還暦前にわかるのは自分自身絶望に近い。

目の経過は、またおいおい。

あ、それから、「やりたいことがあったら、金借りてでもやっといた方がいいよ」。

もう多分、オートバイに乗れない。あの速度域の視力には戻らない。

自転車も、買い物程度はOK.

けど、山はまた登れるかな。

 

 

 

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これまでの目、これからの目

三泊四日、手術の入院の旅終了。その内容と自分への戒めとこの先の人生を後悔しないために。

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四人部屋は流石にちょっと。ってことで個室の希望を出したが、たまたま空いてる部屋がなくて、VIP個室の次の個室、一泊18,300円の物件。地獄のさたも金次第とはこのことか。シャワーがあったり便所ついてたり結果オーライ。

8月4日、猛暑の中自宅から徒歩15分汗だくで歩いて入院。二時間後には手術。

罪状は「黄斑前膜(フィルムに皺が寄った)」+「網膜裂肛(フィルムに穴が開いていた)」+「ついでの白内障改善」。

目薬形式の麻酔の後、ドラマ仕立ての手術室に招き入れられて歯医者にあるべき椅子に座ると、電動でまっ平に。瞼を全開にする器具をあてがわれ、強烈な光の中、恍惚の時間開始。

恐らくだが、白内障のレンズ埋め込み自体は15分ほどで終わった感じ。その後メインイベント、0.5ミリというからほぼシャーペンの芯と同じ棒を三本「白目」にぶっさす。

合間、合間に目が乾かんようにとジャバジャバ水をかけられていたが、たまに、赤紫の液体をぶっかけられる瞬間がある。

なんやこれ_?とその時は思っていたが、後で思い返すとあレは紛れもなく「目玉から噴き出る自分の血」に違いない。

その間にも万華鏡(これほんま)がずっと見えてて、自分の目玉の中で起きている出来事をぼんやり見ていたという。

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車椅子に乗せられてぐったり部屋に送還されると、待っていたのはカレーピラフ。

重篤な内臓の治療ではないので、普通によばれたが、自分の身に起こったこと、体に色々な棒を突っ込まれたこと、この先、見える世界はどうなってしまうんだろうという不安、

それらを追い越す食欲がちょっと

悲しかったり。

 

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2021/07/30

楽しみでもある

久しぶり。

第一四半期決算と同時に、個人の成績評価と更新の面談終了。

生々しいこと書いてみると、時給が少しアップして6150円/h 。サラリーマン的にこれを安いと見るか高いとみるか。当然、経費を差し引くとこの半分以下になる。今月も鬱で二人離脱。産業医大忙し。深夜2時にスマホが鳴って「なるはやで」と資料作成の依頼があって、朝7時から進捗会議で30人参加。という7月でした。

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ある日の早朝ウォーキング風景。少しの気持ちの揺れでここのお世話になることもあるかなと思ったり。

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近所の蕎麦屋で一人昼酒。歳なのか、シーンとした中で飲む冷酒がうまい。

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来週から一週間入院と手術決定。その病院の食堂メニューをパチリ。術後も完全には元に戻らない説明を受けても現実味がないのと、まぁ人間の体なんで宇宙の中でのチリより小さい出来事だから悲観することもないかなと。

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何かが足りないとか何かができなくなるとか悲観するより、別の楽しいことがあるんじゃないかという期待があるので大丈夫。

心の中は明るさでいっぱい。

 

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2021/07/16

最大の敵はおのれの胃腸

で、試験日。

阪急電車石橋駅で降りたら、なんかええ感じの飲み屋多し。おまけに銭湯発見。

もう試験ええから立ち飲んで風呂入って家帰って屁こいて寝よかと思う気持ちをグッと堪えて大阪帝国大学へ。

ものすごい受験者の数にビビる。年齢層は30代が多い感じで自分みたいに還暦近いのは少ない。女子もまぁまぁ居たか。

試験開始と同時に答案用紙に覚えてる限りの暗記したやつをガーっと書く。この、なんとも情けない作戦は中学の時から変わらんという情けなさ。

試験開始15分たったぐらいに遅刻のやつが汗だくで入ってきたので、あー、自分より試験舐めたやつはなんぼでもおるなとちょっと安堵。

どうぞ見たことない問題出ませんようにと祈りながら試験を進めていくと、ついに「全然知らん問題」が目の前に立ちはだかる。

まずい、まずいぞこれは。

ともかく自分の数少ない引き出しを開けては閉め、開けては閉めして、マークシートを塗っては消ししてたら

「腹が痛くなってきた」

しかも大波小波の波状攻撃。このサイクルがだんだん短くなり、試験はわからんし腹痛いしで汗ダボダボ。

机の下で小さく足踏みして耐えるが、とうとう「こいてはイケナイ屁」の予兆を感じ、教室を出てトイレへ。

この時点で終戦。

参考書を見返す気力も湧かず、もつれる足で大阪帝国大学の坂道をゆらゆら歩き、電車に乗る。

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久しぶりの大御所酒房で一人残念会(この時は)。腹が痛いのを忘れて冷奴とハイボールを注文したあたり、相当頭参っていた様子。

ともあれ晴れて危険物を扱う人になりました。どんなバイトするか楽しみ。今後受験される人へ。

お腹は冷やしたらあかん。

 

 

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