2018/09/18

小淵沢で迷走する

入笠山から下山。

このあと全くノープラン。翌日もあわよくば山に、、、って気持ちはもう湧いてこなくなった。我が家の”平成最後の夏山”はこれでおしまいなのかな。そんな事を思いながら、この日のねぐらを探しに、「温泉のある道の駅」を目指して、気がつけば小淵沢まで来てしまった。

JR小梅線は、真冬に乗りたいなぁ、、、なんてことを考えながら食料品店を探すんだが、、、、無い、無い、どこにも無い。結局、か細い記憶をたどって中央道・小淵沢IC横のコンビニ発見。陽もとっぷり暮れた19時過ぎにも関わらず、オフィス街のランチどきのような混雑っぷりにびっくり。

※あとでわかったけど、近くの道の駅に車中泊する家族連れの食材購入でごった返してたってワケ。我が家もその集団に加わり、あとはスバラシイ道の駅に車を停めて

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暗闇の中でアウトドア宴会道を突き進むのだ。

芝生に寝転んで酒をがぼがぼ呑み、そのまま視線を漆黒の天に向けると、沢山の星がチカチカしてた。
山の上だとどれだけミルキィウェイが綺麗に見えていようが全然興味ないのに、なぜかこの日は真剣に星を見ていた。蚊もすっかりいなくなっていて快適。

一生こんなことが続いたらいいのにな。

翌朝はもう帰るダケ。
けど折角なんで小淵沢から中津川まで下道で。

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下伊那あたりでなんの事前情報も無く、偶然見つけた店で蕎麦を呼ばれてみた。
殻ごと引いた蕎麦は強烈なに匂いと味で食べる者にこれでもか!と迫ってくる。アレルギーの人なら即死する?ってほどの凄い蕎麦だった。美味しかったけど、こーゆー蕎麦は一生に一回でいいかなと思った。

旅とは関係ないけど、今回だけで1,000キロちょっと走った。年始に納車してからすでに1万7千キロ走ったことになる。ジーゼルの燃料が安い・燃費が良いと言ったって、けっこうなお金使ってると思う。
けど、やっぱり乗りたい車に乗る、楽しいと思える場所に行くって大事やなと。

それからこれはちょっと残念な事が。
出発の日、なにげなく車の屋根を見ると、小さくはないひっかき傷を複数発見。右側面にも同じような傷が幾つか。そういえば、自宅アパートの掲示板に、「先日の台風21号の影響で、隣のアパートの屋上コーキングが剥がれて、付近に大量に飛散し、駐車場の車や建物の外壁に被害を出し、大変申し訳ない。ただし、保険対象外なので、被害にあわれた方は各自で対処してください云々、、、」なんて書いてあるのを思い出した。

被害を目の前にして、しばらくボーゼンとした。買って半年でこんな姿になるのか、、、けれど

吹き飛ばされて無残な鉄くずになった車をTVニュースで見たけど、うちはどうだ?
自宅に流れ込んだ泥水を目の前にして立ちすくむ人をTVニュースで見たけど、うちはどうだ?
肉親や大切な友達を飲みこんだ土砂崩れに向かって叫ぶ人をTVニュースで見たけど、うちはどうだ?

物に拘るのはよそう、楽しい旅にしよう、

出掛ける前にそう考えたのを思い出した。

楽しい連休だったな。


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入笠山

ダムから街に戻っても、まだ正午前。右を見ても左を見ても名だたる高峰がてんこ盛り、、、なのに分厚い雲に隠れてなんも見えない。どっか登れる山ないのかな?とコンビニの駐車場で地図広げてあーでもない、こーでもないと思案した結果、一つの妙案が。

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以前から、名前だけは知ってたけど、あまりに簡単に登れてしまうという話だったので、今別に行かなくてもいいやと思っていたが、この日はその「簡単に登れてしまう」に乗ってみた。
登れてしまうのをいいことに、二人ともサンダル履きだったのはちょっと失敗と反省。

富士見パノラマリゾートなるスキー場のゴンドラに乗れば、ほぼ頂上近くまでイケてしまって、あとはよく整備された散策路を歩くと頂上に着くという、なんとも素敵な山だった。おまけに、ゴンドラも散策路もペット同伴OK.
OKどころか、ペット専用の足洗い場とかペット専用のごみ箱とかあって、犬好きにはたまらん場所みたい。

ちなみに
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ここはマウンテンバイクのダウンヒルコースがあって、この人たちは台湾から10トントラック乗り付けて大挙して走りに来ているカンジの人たち。けっこう年配の人多いのね、ダウンヒル。
早い速度域の中でアドレナリン出すような遊びはもう自分にはいいかな、、、、。

次は雪の季節にスノーシュー持って登りたい、いい山でした。

さて、今宵はどこで寝よう。

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ダム

9月一週目、立山・龍王岳東尾根(雨で延期)->
9月二週目、立山・龍王岳東尾根(雨でさらに延期)->
9月三週目、立山・龍王岳東尾根(雨で結局断念)。

さすがに三連敗は無いやろ~、なら秋雨全線の下側を狙って、土曜日に涸沢に入って日曜日に北穂高東稜登るか?という構想も練ったけど、”北アルプスの稜線はどこもダメダメ”な天気予報が。こんなに毎週毎週、週末だけ雨って信じらへん。

残るは南アルプスか八ヶ岳、、、、という往生際の悪さで、土曜日に甲斐駒/仙丈ケ岳のふもとまで移動したけど、翌日以降も晴れる感じがしなかった。すっかり拍子抜け。深く考えずに安曇野まで車を走らせ、この夜は「安曇野・松川」という道の駅で車中泊。このあたりは、コンビニや生鮮スーパーが沢山あるから買い出しには困らない。

※安曇野松川の道の駅は車中泊にお勧めしない。駐車場が狭い。

翌、日曜日。そういえばトロリーバスの運行が今年で終わることを思い出し、黒部ダム観光に切り替える。
事前情報だと、インバウンドの人でごったがえすと聞いてたけど、関西空港が台風の影響で受け入れできないこのスキを狙って(結果、その通りだった)。

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山の上からは何度か見ていたダムをまじかに見るの、生まれて初めて。結構デカイ。”高熱隧道”読了したので感慨もひとしお。けどやっぱり自分も小池さんも視線の先は”日電歩道”が気になって仕方なかった。

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食堂で、流行りの(?)ダムカレーを食べてみた。こーゆービジアルの食べ物を見てもピンとこないのは、自分がおっさんだから?感性のアンテナ錆びてる?そもそも自分の中ではダムはダム以上でもダム以下でもない。
先週も乗鞍の近く、お土産屋さんでぶらぶらしてたら、奈川にあるダムのカードを三種くれようとしたけど、丁重にお断り。

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そんなカンジで当初の目的(トロリーバスに乗る、ダムを見る)は達成したので満足して扇沢に戻る。
おととし、唐松岳から八峰キレット越えて扇沢まで降りてきたときのシンドかったことを思い出した。やっぱりダムは山の上から豆粒みたいになったヤツを見る方が好きだな。


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2018/09/12

乗っ取りの経緯

今後のために。

とゆーか、普段仕事で情報セキュリティを解いて回ってる人間なんぞ、所詮この程度かと自分自身猛省せねば。

腹のでかい人のスマホに、LINEのなりすまし野郎から「アカウントが狙われています。いますぐ、二段階認証を設定してください。設定用URLはこちら→

に思わずクリックしてしまった。

結果、乗っ取られた。

それを知らない親父は、腹のでかい人からLINEで連絡あったら、トーゼン信じてしまうわな。
何かと物入りな時期であったり、超絶高額ではなっくて微妙な金額であったり、学生の頃からそーゆーことがあったり、LINEの会話があまりにいつもと同じ口調だったりと
全然疑う余地なしの、、、、アホ親父ホイホイ。

オレオレ詐欺も、自分に置き換えると、なんで騙されるねん?ともばかり思えないなと。
悲しい世の中やの〜。

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朝からどっぷり疲れた

デスクの上に置いてあるスマホがピカピカ光るので、誰や?とおもって画面みたら、”腹のデカイ人”からLINEにメッセージが入ってた。親父にくる要件なんぞロクは話じゃないやろなと思って中身を確認。

「買ってほしいものがあるねん」

「なんや?」

「WebMonye買ってほしいねん」

「なんやそれ?」

「コンビニで売ってるプリペイドカード」

ここで親父はネット検索してその正体を見る。ふむふむナルホド、しかしその程度の事、自分の旦那に頼めばいいのに、なんでわしなの?俺って暇だと思われてるの?まぁ確かに小池さんは連絡つきにくいから仕方ないのか、それに雨の中、デカイ腹かかえてコンビニまで行くのも今はシンドイか。ベビー用品か?けどまだ腹でかいままやろし、、、。よく分からん。

「一番安い2,000円のでええか?」

「30,000円のを二枚買ってほしい」
「買ったら、伝票に書いてある暗証番号を写メで奥ってほしい」

「急ぐんか?」

「うん」

ちぇ、、、、しゃーないからオフイス一階のコンビニへ行ってATMで現金おろして、慣れない手つきで発券機操作して、レジで60,000万円支払って。しかし暗証番号を写メで撮ってLINEで送るなんて危なすぎるやろ。
ここはやっぱりフツーにメアド聞いて添付するかと電話を掛けたら、ポカ~ンとした声で

「WebMoney?それってなに~???」


腹のデカイ人、見事に LINE乗っ取られました。

そして親父が標的に。
瀬戸際で被害を免れたものの、60,000円のプリペイドど~したらええんじゃい!

教訓:LINEで要件送られてきたら、必ず電話で折り返して確認すること。

はあ、、、疲れた。

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2018/09/10

温泉ソムリエ

先週に引き続き、動かぬ秋雨前線。そしてその前線に南からの湿った空気が吹き込み、二週連続で山小屋キャンセル。

遊びの悩みは深く考えないことにしよう。震災被害で途方に暮れている人が大勢いるのに、自分は幸せだと思う。

(雨の中)車中泊するつもりで長野を目指した。恵那トンネルを抜けると晴れていて、けれど中央アルプス/南アルプス/八ヶ岳のいずれも中腹から上は全部雲に覆われている。「高層気象」って街の天気とは別物を実感。
ちょっと買いたい物を思い出したので、安曇野のモンベルに寄る。すぐ近くには3,000メートル級の山がてんこ盛りの環境は、行ったことないけどシャモニーってこんな場所なんだろうなぁ、、、いいなぁ。

「日帰り温泉」とか「車中泊」っていうキーワードでネット検索してたどり着いた先が

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乗鞍高原。小池さんに「ここが自転車イベントのスタート地点だ」と教えても、なんだかピンとこない様子。
雨はますます酷くなるが、その中を自転車で登っていく人がいてちょっとビックリした。森林限界までにすでにガスに包まれるし上に行ってもなにも見えないし下りはもっと悲惨なことになるのが容易に想像できるのに。

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一般の車が乗り入れを許されている場所まで上がってみた。
自転車イベントのときは、ここが第一チェックポイントになるんだっけな確か?コース上からは当然その”三本滝”は見えない場所にある。素晴らしい落差の瀑布に目もくれず、ゴールタイムと機材にばかり目を三角にしていた当時の自分は

なって勿体ない事をしたもんだ。

滝以外にも、猿、おこじょ、雷鳥、コバイケイソウ、チングルマなんて見事な高山植物の群生にもまったく注意を払わなかった。自分にとっての自転車ヒルクライムは、視野を狭くするだけのスポーツだったんだろうか?
それとも、歳とともに見たい景色や感動する対象物が違ってきただけなんだろうか?
小池さんに「達成感あったのか?」と聞かれたけど、返事に困った。乗鞍に登るなら、冬季に平湯スキー場から剣ヶ峰までダイレクトに直登するコースなら、、、凄い達成感あろうんだろうな。

そんなことをぼんやり。

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天候の回復が望めないので、あきらめてネット検索で格安の宿を探して、イン。硫黄のニホイと湯の花満載の風呂へ。最近、風呂場に張ってある成分表を見るのがけっこう楽しみ。さすがにこのあたりは源泉の温度も高くて、噴出量も凄い。以前立ち寄った三重県の某所日帰り温泉施設など

源泉温度は限りなく水に近く、湯量など「8リットル/分」と書いてあった。100人近く入れる湯船をまかなうのに、いったい何時間かかるん?とか思ってしまった。

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ばちぐんに美味しい「ごいち」ワインを飲む。レース前にこれを飲み過ぎてDNSしたこと(乗鞍では)2回あるけど、本当はレースの遠征なんて、大して速くもない自分はこんなことをしたかったんだろうな。
ちなみに宿のご飯だが、内容はさておき、ほとんどすべてのお皿が”結婚式のお祝いのお返し”みたいなのばかりだった。格安だから文句は無いけど。


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2018/09/06

ささやかな

いつごろ始めたか覚えてないけど、風呂は入る直前(お湯を張る直前)に、前回の残り湯を棄てることにしている。断水になっても、180リットルの残り湯があれば、トイレを流すことができるし、登山用に買ってある簡易浄水器で飲み水にもなるし。

食糧は、雨続きで登山順延の連発が功を奏して、フリーズドイライ食品てんこ盛り。寒冷地用のガスボンベが1ダースほど。夫婦二人で10日間くらいは食えるだろう。

ヘッドランプや150時間連続点灯の(ほんまか?)ランタン、防寒着一式、物欲に負けて揃えた寝袋も4人分、テントも二張り。エレベーターが止まり、非常階段も倒壊したときに懸垂下降で下までおりるので、50メートル、30メートル、20メートルのロープとハーネス。

雪崩用のビーコンは、建物が倒壊したあと、自分の遺体捜索してもらうとき用に。これだけあれば、次の天災にもなんとかなるんちゃう?と思って。

何が言いたいかというと、

「山行きたい。」

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2018/09/04

21号

あんた、すげぇわ。。。。

と、台風を褒めても仕方ないですが。
山で台風に会うよりも、都会での方が怖いと感じた。車が転がってきたり、ビルの工事の足場が倒壊してきたり、14階のベランダにどこからともなく大量のゴミが不時着してきたり、アパートの駐車場に停めてある車には、自衛のための消火器がアタック!(うちのじゃないけど)。

日本が亜熱帯化して行くと、今後ますます、もっと強烈なやつが来るんちゃうのん?
そうなると、台風とは呼ばず、ハリケーンって言うの?

※小池さんは早々に自宅でテレワークに切り替えていたけど、自分もそろそろ考えないとダメかな。

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2018/09/03

生卵いらない派

出石に蕎麦を食べに行く。

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7月に訪れてたまたま入ったお店が美味しいと感じたので再訪。けど、2皿ほどたべたとこで小池さんからテレパシーが送られてきたので受信。

”これ、湯がきたてちゃうやんな?”   すかさずテレパシー返信

”湯がいて時間経ってるわ”

ミシュランガイドに載った途端、お客さんが増えてオペレーションの歯車が狂うんだろうか?よく知らんけど。

このままではおさまりがつかんので、もう一軒はしご。
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さっきのとは見た目から全然違う。つやつやしてる。
しかしだ、出石の蕎麦(だけなのか?)の薬味に生卵が必ずついてくるけど、あれってどうなん?
蕎麦の風味とかニホイが生卵につつみ隠されてしまうと思うけど。やっぱり生卵は白ごはんに限る。

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おまけに、店内から見える田園風景が見事。景色もごちそうのうちって、ほんまほんま。
(今年の稲の生育早くない?)

帰ってお袋の様子を見に行く。元気でなにより。

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西宮球場跡

~慣れないことはするもんじゃない~

(珍しく)山小屋の宿泊予約なんてしたもんで、天気がヘソを曲げて、全国的に荒れ模様。当然中止。
部屋の掃除をして、このまま酒飲んでいちにち終わるのも勿体ないと思い、車に乗って”美味いパン屋を探しに”なーんて行ったのがつまづきの始まり。

諦めて、ナビの画面見て、そういえば阪急ブレーブスの西宮球場跡地に凄くデカイ(西日本最大級のふれこみ)ショッピングセンターがあることを思い出し、なにか美味い昼飯でもと。
けれど、そもそも大阪人にとって西宮っちゅうのは富裕層が多い街っていう印象。飲食店もその印象通り、昼飯の平均単価を見て軽くびびる。腹が減っていたのでここは仕方がない。

味は、、、もう行くことは無いな。

パンも買えなかった。AEONで売ってるヤマザキのふつうの食パンでいいや。

~慣れないことはするもんじゃない~

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